PREBLICの今村です。毎週火曜日に書いています。
製作していたレザージャケットが完成しました。今日の今日完成させることができました。お客様には先ほどご連絡させていただきました。
同時に4着製作していて今日はそのうちの2着をご紹介します。
まずは、ダブルブレストのSTAND。

こちらのジャケットは、ベジタブルタンニン鞣しのゴートスキン(山羊)を使用しています。
ゴートスキンの特徴は、独特のシボがあって始めのハリは着用とともになくなりどんどんしなやかになっていきます。

他のレザーに比べて銀面(表皮)が厚いのでレザーが薄くても耐久性が高いのが特徴です。言い換えれば薄くて軽いのに耐久性を高くすることができるレザーです。なのでPREBLICで使用しているゴートスキンは、他のレザーに比べて厚みを少し薄く設定しています。
そして、ベジタブルタンニン鞣しなので、時間とともに風合いには深みが増していきます。レザーは薄くすると軽さが出て良いのですが、見た目のペラペラ感はどうしても拭えません。ただこのゴートスキン独特のシボ感とタンニン鞣しであることから見た目は薄くても適度な重厚感を残してくれます。
おすすめのレザーの一つです。


2着目は、シープスキンのスウェードを使用したBUNCH、テーラードジャケットです。起毛しているからかどこかツィードやモールスキンのような風合いを持っています。


そんな風合いを活かして後ろは、ハンティングジャケットのように腰バンドを取り付けています。
この腰バンドがあるとカチッとしたテーラードジャケットの印象にブルゾンのようなラフさを出してくれます。

ご注文ありがとうございました。
来週は、別の2着をご紹介します。